2009年01月18日

相変わらず毎日ドキドキ

2008_0118spoon0004.jpg風邪が喉から鼻へ、そして咳へと一巡しています。ピンクのシルクマスクが大活躍です。
暖かくて、洗えて繰り返し使えるというのが大きな利点です。
ただ、メガネが曇ってしまうのが玉にキズ。

りんごちゃんの売れ行きが気になったので昨年同時期の売上と比較してみました。
ドキドキ……

10%増でした。

これってどうなんでしょう。
前倒しでご予約をいただいている得意先もあるので、実質は同じと考えた方がよさそうです。

数字を見ても、結局、ドキドキ状態は変わらず。
私の極私的経済指標である伊勢丹ですが、同店で先日開催されていた京都展は出店していた方からの情報によると、売上目標を達成したということです。

もうたいていのことにはドキドキすることはないんだから、ちょうどいいんじゃないのぉ…というカゲの声あり。

こういうドキドキじゃなくて、トキメいてドキドキしたい。

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2009年01月15日

1月も出店満杯の東京朝市

今日は東京朝市・アースデイマーケットの実行委員会のミーティングでした。
次回は1月24日(土)。
風土倶楽部は、寒いし、年度末でどんどんドツボ状態が加速する時期なので出店はなし。
寒いから、出店は少ないでしょ〜と思っていたら、なんと満杯です。

みんな、寒さが気にならない?
で、もって、私は結局、委員なので事務局ブースにいることに・・・とほほ。若いもんと一緒にやるのはなかなか大変なのだ。
ヒートテックのアンダーウエア(ふふふ、売り切れ前にしっかり大人買い)にホカロンをたくさん貼り付けておくしかない、か。

ビーガンの飲茶とか、千葉のパパイヤとか、マクロビのスィーツとか、新しいお店が登場。
だんだん審査会は難しくなる一方。
関西や東北からの出店希望も必ずあって、いつもいつもみんなで頭を抱えることになる。
フードマイレッジを考えれば、関東圏がよいのだけれど、大消費地首都圏の役割を考える必要もある。
都市に、特に首都圏に人口が集中しているし、地元だけで農産物がすべて捌けるわけがない。
たとえば「りんごちゃん」
青森でこれ以上、りんごを消費することなんてできないから、1年中食べられる加工品をつくって今月下旬から、りんごちゃんルートに乗せようとしているわけで。それをフードマイレッジとか言われてしまうと、りんごそのものを栽培するなというのと同じことになる。
米だって、米の産地だけでは消費できない。だから粉にしてパンにして、麺にして・・でしょ。
それにワインやビールや雑貨はどうなる?フェアトレードのものは?

3月からは出店数はますます増えるから激戦になりそう。
あ、でも、出店料を値上げします。
事務局は収支が真っ赤なので。

4月からは港区のエコプラザでも月1回開催します。
こちらは室内。セミナーとかも企画する予定(予定、です)。

1月23,24日には、青山の国連大学広場でビーグッドカフェがマーケットを開催。アースデイマーケットもブースを出すことに。
フードアクションという農水省の事業もからんできて、首都圏でいろいろな動きが加速してきています。

輸出産業を代表する自動車産業が曲がり角にきて、食と農が急浮上して、日本は船底と甲板が逆になるタイタニック状態ですね。
救命ボートの数が足りないから大変です。今年は救命ボートにかなり予算がつくみたいですが、果たして間に合うのでしょうか。
ラベル:東京朝市
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2009年01月10日

わくわくさせてくれるお仲間たち

昨夜はかなり飲んでいたみたいで、今朝は軽い二日酔いでした〜。
中央線が例によって事故で遅れていたので吉祥寺からタクシーで帰宅。
運転手さんに「景気どうですか〜」と聞いてみたら、「年明けからだめですね〜」とのこと。
そうかあ・・・。

ごっちゃんから年賀電話。で、つい長話。
トトロの森みたいな例のナニをゲットしたそうで、埼玉県の羽生が面白くなりそう。
ブログの内容をもっと刺激的なものに、とリクエストされる。
映画と体調(カレイなる日々ネタ)みたいに本音をもっと、ということらしいです。
そういうごっちゃんのブログって、けっこう真面目なんよねぇ。
私の好みのブログは「やまくま」さんのプライベートブログです。ほのぼの度がよい湯加減です。

岩手県遠野市在住で上京中の小山さんと午前中、打ち合わせ。
今年はものすごく有望な新品種にチャレンジの予定。
遠野も面白くなりそう。

青森県の鰺ヶ沢も、木村兄弟のすごいパワーで面白くなりそう。
今までにない果物の加工品が誕生しつつあって、活用の仕方を一緒に模索中。
この間、1年半ぶりに訪ねたら倉庫にフリークライミングの巨大なT-WALLがつくってあって仰天。
古民家も宿泊施設に改装し、新たな遊び場になっていたし。
難点は、ついお金を取りそびれることだとか。
そう、私もタダで泊まってしまいました。

今日、新しい青森バージョンのりんごのラベルの校正紙が出てきました。
ヤバイです。
だって良すぎるんだもん。
ものすごくおいしそう。岩手の本家が地味に思えてきます。

テレビのニュースでは連日、くらーい話ばっかりだけれど、
ごっちゃんも、小山さんも、木村兄弟も、元気なお仲間たちがワクワクさせてくれます。

世の中をより一層くらーくしている原因は国会議員だと思う。定額給付金のことなんかで、国会の貴重な会議の時間をこれ以上使わないで欲しいです。もっとこの国をこれからどうするのかを議論してちょーだい!
未来を語れないなら、政治家になるな!
(本音、このぐらいでいかがでしょうか、ごっちゃん!)
ラベル:りんご
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2009年01月01日

あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。
支えてくださったみなさまあっての風土倶楽部です。深く感謝しております。
2008年はグローバル経済が破綻し、社会全体が大転換のきっかけの年となり、今年はどんな展開になるか予測不可能なとてもスリリングな年になりそうです。

小さな、小さな風土倶楽部は、大海の中の波間にゆれる木の葉のようではありますが、オリジナル商品「りんご」のお取引先が全国に広がっており、昨年からはオリジナル商品第2弾として「Cereal」を発売したり、菜種油「まごどさ」などのほかの商品も手がけはじめました。

風土倶楽部の前身であるローカル・ジャンクション21がめざしていた都市と村、消費と生産をよいかたちでつなげたいとの目的は、牛歩ではありますが少しずつかたちとなって現れ始めています。スロー&スモールビジネスをどのように進めていけばよいのか、悩み多い日々でもありますが、お得意先のショップや食品メーカーさんなどとの新しい出会いもある刺激的な日々でもあります。

今年は、青森の仲間が「りんご」ビジネスに加わってくれることになり、不況の嵐の中、不安も多いですが、危機を文字通りのチャンスととらえ、前に進めていこうと思います。
「ニャオン!への道」、すなわち女の道は一本道、なのであります。

というわけで、まずは景気づけに牛柄の招き猫でご挨拶です。
今年もどうぞご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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2008年12月23日

毎日がドッキドキ

不況の嵐が吹きまくっていて、超零細企業の社長としては毎日がドッキドキです。
先日、久しぶりに会合で顔を合わせた渋澤氏に「不況が心配で〜」といったら、「あの手の商品はあんまり影響受けないんじゃないの?」とのこと。
妙に鋭いところがある人なので、うーん、そうかも、なんて、ちょっと安心したりして。
でも、ぜんぜん根拠なし、ですもんね(笑)

おかげさまで2店、お取扱いただけるお店がまた増えます。
東京都練馬区と富山県魚津市です。
詳細は風土倶楽部のブログのこちらへ。

心配性の社長は、ちょっとほっ。
お得意様に「売れてますか?」と恐る恐る聞いてみたら、「動いていますよ」と言ってくださるところばかり。
ありがたいことです。
日曜日には都内のお得意様2店をお訪ねしてきました。

こう書いているとすべて順調だと思われるかも。
でも、失敗もあります。
あるカタログ通販に参加したら、ほとんど動かなくて、おまけにたまに動いたら手間ばかりかかって、卸値段設定も低すぎて、これに関しては完全に赤字。この事業を一人でやることになった直後にあった知人からのお話で、カタログ通販ビジネスなるものをよくわからずについ手を出してしまいました。
密かに売れないで〜と願っているところです。
契約切れが待ち遠しいです。

失敗からこそ学ばなければ。
みなさま、カタログ通販には気をつけましょう。
量がそこそこあるものはいいかもしれないです。
でも、限られた量のものは顔の見える、すなわち通じ合えるお店と直に取引するのが一番よいですね。
お店の店長さんやオーナーさんと直接お話ししていると、その方の考え方が即お店に反映されていることを実感します。
結局、ものをつなぐということは人と人のつながり、ということなんですね。
スロー&スモールビジネスは、そこのところをずっと大切にしていかなければ、です。
ね、S師匠!
(先日は酔っ払ってお電話し、失礼いたしました。3月のご上京を心待ちにしております)

ものを売るということは奥が深いことでございます。
posted by 風土倶楽部 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

「国産」から「岩手産」へ

毎年、この時期ってあわただしくて好きになれません。何かに追われているようで。
りんごのラベルですが、ちょうど以前「国産」で印刷したラベルがなくなったので、今期から「国産」から「岩手産」へ変えました。2006年に作成したときには「国産」でも十分だったのに、最近はお客さんから「国産ってどこ?」という問い合わせがお店に入るそうです。
裏の表示ラベルはかなり以前から、「りんご(岩手産)」としているんですけれどねぇ。

ss-つがる.jpg

10年以上、食と農のことに関わってきて、常に「食」が危ういですよぉ…といい続けてきて、でも、なかなか振り向いてもらえず、結局、中国ギョーザ事件とミカサフーズや肉の偽装事件などがおきたら、あっという間に国産、国産で、産地はどこ?どこ?
なんだかなあ。。。ああ、なんだか割り切れない。もやもや。

先日、ある会合で久しぶりに会った、さる環境プロジェクトのプロデューサーのUさんも、ずっと地球環境のことをテーマにやってきて、ここにきてCO2だ、温暖化だと大騒ぎになりつつあって、なんだかねぇ、と。でも、だからこそ、自分たちがリードしていかなければねとも。

2008_1218books0010.jpg昨日は、主催している知人にぜひのぞいてくれと頼まれたアトピーの人たちを対象にした食のセミナーに立ち寄りました。参加者は若い女性と幼い子ども連ればかり。

アトピーを改善するためには、油、大豆、小麦、にんじん、ごぼう、ナッツ類、酢、ぜーんぶダメらしい。
ひゃーっ!食べるものがないじゃない!!!
で、こんなものができます、とこんなものをいただきました。

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海藻のゼリー寄せ。食材の中心はひえです。
ひえっ〜〜〜!(と思わず)
だって、ひえはお高いでしょ。現地値段で300gで420円ぐらいしている。ひえ醤油なるものもあるんですねぇ。
米粉も小麦よりはいいそうです。

文明病ともいえるアトピー。なんのために働いて、なんのために食べているのか、だんだんわからなくなってきます。こちらもこちらで、なんだかねぇ。。。

ラベル:りんご 食の未来
posted by 風土倶楽部 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

りんごちゃん販売再開と心配な不況の影響

いやー参りました。
11時ごろから、このブログにアクセスしてもすぐに異なる外部のページに飛んでしまい、原因がわからず右往左往。アースデイマーケットのHPを見事に改訂してくれた事務局の田中さんに泣きついて原因を究明してもらいました。
さすが田中さん!先ほど、無事解決しました!
まるで「ブラッディ・マンデイ」の藤丸(春馬)くんみたいにカッコよかったです。

原因はちょっと不気味なことが当ブログの内部に起きていました。これって…Seesaa危うし?ブログパーツを貼ったのがいけなかったのかも。といことで本棚ははずしました。

パソコンやネットにちょっと不具合が出ると、もう、どうしていいかわからなくて、途方にくれます。時間もすごくかかるし。
なにはともあれ、うちのパソコンのせいではなかったことにほっ!

その間にも、週末のイベント用に荷物を詰めたり、りんごちゃんの売れ行きがおかげさまで好調で、大きな箱で岩手から直販用が次々と送くられてくるのを仕分けしたり。

今のところ、まだ、つがるとジョナゴールドの2種だけの販売再開ですが、だいたい去年より少し多めの予約をいただいています。お得意様たちは、オーダーしてから10日間ぐらいかかるのをみなさんご存知なので、少し早めに、そして多めに予約していただくからだと思います。不況の影響はこれから、なのでしょうか。ドキドキ。
直販は4分の1ぐらいで意外に多いです。

ネットで入る直販の発送作業をしてくれている(株)まちづくり三鷹のスタッフが少々パニック状態に。この発送作業を委託できるのも今期限り。これを内部でこなすにはどうしたものか。

。。。こちらははたして解決できるのかしら。
春馬くんみたいな子が「ボク、手伝ってあげる」なんて言って、ちゃちゃっと解決してくれたりして…とおばさんの妄想は続く。
(妄想している場合か)
posted by 風土倶楽部 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

迫る難題、でも、とりあえずは原稿

遊土訪問の後、東京朝市・アースデイマーケットの実行委員会へ。
場所は浜松町にある港区エコプラザ。

2008_1108yudo0014.jpg

毎回行くたびに「エコかあ・・・」となぜかため息が出てしまう都会的エコの塊みたいなビルなのだ。
中のエレベーター内が化学物質の匂いが充満していて、いつも息を止めて乗るハメに。
階段を使えばいいのだけれど、階段より手前にあるものだから、つい乗ってしまってから、「あ、そうだ。ここのエレベーターは・・・」と思い出す。
1ヶ月に一度ぐらいしか今までは行っていないから、忘れてしまうんだな、これが。

11月22日(土)のマーケットは出店希望が殺到し、かなりオーバー気味。みんなでなんとか工夫して、出てもらうことにしたけれど、希望は増える一方。
特に地方からの出店希望が多くなってきている。
遠くは長崎や北海道から。京都からも毎回出店中。
ファーマーズマーケットなので、基本的には首都圏近郊の農家を中心にしたい。
が、首都圏という巨大マーケットが担う責任もある。

今回の出店希望は米農家からがとても多い。今年は豊作だから、でしょうか。
お米は自給率がほぼ100%。これから人口が減るから、今でも米あまりなのにかなり厳しい状況が予想される。だから米粉の活用が推進されているけれど、その現状は…?そんなことが知りたくて、来月、山形県に取材に行くというわけ。まだ、次号の原稿も書けていないのに。

毎回、群馬県の奥から出てきている米農家の出店者によると、レストランなどの関係者もこのマーケットを訪問しているため、新規顧客を獲得するためにはとてもよいマーケットなんだそうな。出店者同士のつながりが得られるのも大きい。
確かに最近のアースデイマーケットは、丸3年を経て、代々木公園でのファーマーズ・マーケットとしても、エコロジカルなマーケットとしても定着してきている。

竹テントは50棹しかないので、遠方組は別枠でやる?という話が浮上しては消えを繰返しており、以前から、遠方組は風土倶楽部でめんどうをみないかといわれつつ・・・。
来年春から、取組みますか、ねぇ。。。

ネットショップを出店中の三鷹モールのシステムが古いことと、事業採算が取れなくて機能不全に陥っているので、来年春で離脱の予定。8年ぐらい前にIT化促進のバラマキ補助金で立ち上げたはいいけれど、事業をどう回していくかをちゃんと考えていなかったといういつもの行政によくあるパターンです。
風土倶楽部としては、バーチャルとリアルな場をどう組み合わせて確保してくのかに迫られているというわけ。

難題ですわん。
でも、とりあえずは目の前の原稿アップと半島攻略。
やはり部屋の大じゃなくて、中そうじをしちゃいました。
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2008年10月22日

ねあげ・・・スロー&スモールビジネスに新たなる壁

スロービジネスに青森の仲間が参戦してくれると喜んだのもつかの間。
パッケージにとりかかったら、早速、ラベルの印刷が1割アップしている!
予期しなかったわけではないけれど、こうもスキッと値上がりしているとは。
スモールビジネスもグローバルな影響からは逃れられない。

価格の設計を組みなおさなくてはならないかも。
値上げせずに我慢しようと思っていたけれど、ど、ど、どうしよう・・・。

週末にS師匠が上京されるので、アドバイスを仰ぎましょ。
前回の値上げのときに私が決断できなくてうんうん唸っていたら「心配しなくて大丈夫!」と肩を押してもらった。
S師匠のところは4代続いているスローフードの老舗。時代の荒波を乗り越えてこられたというのはすごいことだと最近つくづく思います。

しかし、最初に価格をつけ間違えると、あとあとまで祟りまする。
みなさん、商品開発の際には価格設定は慎重に行いましょう。

S師匠!また、よろしく!
週末はご要望がありましたら表参道で販売員としてお手伝いさせていただきますので。

ニュース番組を見ていると、値上げのこととか、1円でも安いものを求めてスーパーに行く人とかばかりを報道しているけれど、先週の伊勢丹新宿店の地下は景気が悪いようには思えなかったです。あれから1週間。やはり商品も買う人もキラキラしているのかしら。私の景気バロメーターはスーパーじゃなくて伊勢丹本店(笑)近々、チェックに行かなくっちゃ。
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2008年10月21日

「りんご」の新展開

風土倶楽部のスロー&スモールビジネス、相変わらずスローに展開しています。

りんごは7月に完売したままで、商品がない時期を少しでも短くしようということで早生種のつがるに取り組むことに。
目下、生産に入っていて、私はラベルの準備中。
イラストも完成し、今日、ステキなラベルのデザインが出来上がってきました。

s-つがる.jpg

といっても、今期はほんの1000袋ほどだけの生産。ここがスモールたるところ。

これに加えて、なんとようやく青森が動き出した!!!
苦節2年。ううっ・・・涙。
2006年夏号の「住む」にりんごについて書いたときには、「今後、青森などのりんご農家とも連携して。。。」なんて言っていたのだけれど、これが想定外の難しさでした。品質管理の問題、連携する相手との信頼関係、りんごの調達などなど。

青森に限らず、同じ岩手県内はもとより、長野、山形、福島と各地のりんご農家から打診はあったものの、結局、それぞれがそれぞれの利益に走る、すなわちお約束事なんて一切無視、発案し、工夫して完成させた人へのリスペクトもなし、という結果ばかり。
連携など遠い話だった。

結局、最初に「一緒にやってくれるといいな」と思っていた想定内の仲間のところになりました。
ようやく一つずつの課題をクリアできそうな気配です。
ただ、岩手と青森は同じりんご栽培でも、規模が大きいため栽培方法などが異なる点が多々あり、その辺りの調整にまだ少しかかりそう。
まあ、何事も時間がかかるもの。スローに行こうと心に決めつつ、スローとはいえ、詰めるところはきちんと詰めていかねば。

昨年は今頃、販売再開をお知らせしてしまったため、注文が殺到し、1ヶ月以上、待たせてしまった人もいる。クリスマスや年末年始用の注文に対応できなかったのが本当に申し訳なくて。

需要と供給のバランスというのは本当に難しい。
青森バージョンも、つがるも適正数量をどのようにコントロールするか。
それが相変わらずの大きな課題です。

スリリングな毎日で、カレイなる日々をしばし忘れまする。

このところ、一番うれしいのは風土倶楽部のホームページやブログにリンクしている「メーリングリストへの登録」から、登録してくれる人が時折いること。
これ、ほんと、うれしいです。
コメントもちゃんとつけて、「よろしくお願いします」と書いてあるものも。なによりの励みです。

でも、メールマガジンをほとんど送っていない私。
ブログに日々のことはアップしているし、本当にお知らせしたいことだけでいいと思ってしまって。。。
posted by 風土倶楽部 at 00:11| Comment(2) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

秋日和の中、東京朝市でテストマーケティング

e-2008_1004asaichi0001.jpg昨日の東京朝市は今年最高のお天気で、人出も最高でした。
いつもこんなお天気と気温だといいのに。

先日、木のスプーンの素材が台湾産だったということで、風土倶楽部のブログにアップしていたので、もしや返品を希望される方がおられるかもと思っていたら、「今日は木のスプーンは?」という人が。。。
もしや返品?と思いきや、
「大きい方のスプーンが追加で欲しかったので」とのこと。
実はあのスプーンの素材は・・・と言いかけたら、「ブログで見ています」と言ってくださって、とてもうれしかったです。
きちんと伝えるということがやはり重要ですねぇ。

なたね油まごどさもとても好評!
ほとんどの方が即決。
「これ、何?」と近づいてきて、「なたね油です」といろいろ説明すると、かなりの方が興味を示してくれました。
国産に対する関心が本当に高くなってきているなあと思います。
人をひき寄せるデザインの力もかなりあります。

パリッとしいたけは、風土倶楽部の第3弾目の主力商品にしたいと考えていて、ただ今、テストマーケティング中。
この商品、中高年に圧倒的人気です。
商品を見て、吸い寄せられてくるのはほぼ中高年。
中高年は「しいたけ」に弱いらしい。
風土倶楽部的には、「りんご」と違った層を取り込むことができそうな有望商品のようです。問題は輸送コスト。かなり悩み中。

ハチミツは、先日、北海道に出向いた折に出会ったクローバーのハチミツが大好評で、数が少なかったこともあるけれど、あっという間に完売。
Cerealも、ご指名買いの方がいて、少しずつ浸透してきているみたいです。

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午後遅くに撮ったので商品が売れてしまってまばらです。

桐山さんたちは今回が今年度最後の出店でした。
来月は11月22日。熊本から桜野園の松本和也さんがちょうど上京するようなので、懐かしい食育フェア再現でやってみようかと考え中。
りんごも、新顔が登場予定です。

帰りに二坪畑で水遣りしつつ、小松菜を収獲。

e-2008_1004asaichi0009.jpg e-2008_1004asaichi0011.jpg 

早速、煮びたしに。ちゃんとタイコウの削り節で出汁をとりました。
採れたて小松菜を食べられるシ・ア・ワ・セ…。


ラベル:東京朝市
posted by 風土倶楽部 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

私は思い込みで失敗しました

朝市で販売した箸とスプーンを国産材の素地だと思い込んでいたら、台湾産と東南アジア産だった!

思い込んでいたので疑いもせず、真室川産だとお客さんに言ってしまい、でも、途中で一応確かめようと作家さんに連絡したら留守電になっていて、でも、確か真室川産のはずと思いなおし、また、お客さんに言ってしまい、売れなければいいのに、よいものなので売れてしまって、終わってからようやく作家の方に連絡がついて聞いてみたら・・・「えっ!そうだったの?!」

「えっ!事故米だったの?国産米じゃなかったの?」と今、日本全国で「っ!」が充満しているこのときに、よりによってなんという思い込みの間違いをしでかしてしまったのか。
詳細は風土倶楽部のブログに「お詫び」として書いていますので、ご興味のある方はどうぞ

日曜日の夜から、どうしたものかと悩みました。
買った人とは連絡が取れないし、ブログにアップしたら目立つし、作家の方の作品としてはとてもよいものなのに、素地を言い間違えただけでケチがついたみたいになってしまうし。

ちょうどお会いした佐藤さんからは一刻も早く情報を出して、きちんとした対応をするべきとのアドバイス。作家の方と話し合って、先ほど、アップしたというわけです。

すべては私が悪いんです。思い込みで走っちゃったから。

でも、いろいろ考えていて、何がなんでも国産!という風潮には自分の言動も含めて少々疑問も感じはじめました。
昨日の某有名ホテルも、外資系なのに国産もので埋め尽くしたいということだったし。
そんなに右から左に急にふれてもねぇ。

今回のことで、風土倶楽部のミッションは、日常の暮らしの質をどんなふうに真っ当なものにするのかだと位置づけなおしてみました。
おかげで国産材の素地の課題の一端を知ることもできました。
前向きでしょ?
失敗からは学ぶしかないのだ。

木のスプーンは、土とそこから採れる恵みをスムーズにつないでくれるような気がする。
要するに木のスプーンで食べると気分がいいのです。
スプーンだけの木地師になっちゃおうかしら。

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丁寧に漆を何度も拭いた1点ずつ手づくりのスプーン。
素地は台湾産のクスノキ。
posted by 風土倶楽部 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

魂を売らない程度のニャンをめざそう!

今日は、コンセプトワークの佐藤修さんの事務所で久しぶりに近況を報告してきました。
2時間、喋り捲って、「今の方向性でよいと思うよ」と言ってもらえて、かなり気が晴れた。モノだけでなく、ソフトも強化しないとね、とも。確かに。。。

佐藤さんはLJ21立ち上げ前からの四天王のお一人。あれから6年。思えば遠くに来たもんだ・・・。

その後、某有名ホテルのイケメン部長と商談。
世の中、動いているなあと実感。
おいおい、世界のTokyoのど真ん中に住んでいて、何を言っとるのだと陰の声。

いいの、これで。「にゃふースタイル」堅持なのだ。

とはいえ、魂を売らない程度にニャンとかしないとね。

本日発表された「08年7月1日時点の首都圏新築マンションの駅別70平方メートル価格上昇率ランキング」によると、上昇率1位はJR中央線「三鷹」駅。

なんと前年同月比48.2%上昇です!!!
わーい!わーい!ばんざーい!!!
(って新築物件ですけど…)

要因は駅中ショッピングコーナーと駅前再開発でしょうね。
でもね、お金がないと楽しくない駅中&駅前ですよん。
本日は駅中で三之助豆腐を買って帰りました。

posted by 風土倶楽部 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

今期りんごが完売。悩ましい来期の買い付け

今期のりんごが完売し、ひと段落に。したがって注文も途絶えるので毎年、風土倶楽部としては一番時間のあく時期。先々週から北海道、島根、岩手とうろうろしてきた。島根県益田市は国交省の地域振興アドバイザーの仕事で出向いたので、これはまたあらためてレポートすることに。

岩手のりんごはもうすでに早生種は色づいていた。
今年は豊作だとのこと。

DSCF9423.jpg

これは岩手特産のさんさ。
これを干しりんごにできたら、途切れずに出荷することができるのだけれど、農作業との兼ね合いでそうもいかない。

干しりんごに使用するりんごは、ハネものだけれど、どんなものでもよいというわけにはいかない。生食用とジュース&ジャム用のちょうど中間ぐらいがよいわけで、これを選別するのが難しい。
ジュース&ジャム用のハネものは、とんでもなく安い価格で取引されるけれど、干しりんご用の価格は生食とそれの中間あたり。

農家にとってはジュース&ジャム用よりはかなりよい価格なのでやりたいのだけれど、選果の部分で手間がかかる。
なんとも悩ましい部分なのだ。
だから交渉も難しい。おまけに除草剤なしというハードルを設けているから、なおさら。
近くに住んでいたら、収獲のお手伝いに行くんだけれどなあ。

今期はおよそ9tを手がけたが、来期はもう少し数をこなそうと打ち合わせした。が、果たしてできるか。
ショーバイをしてみると、「数を求めず、数をあげる」という壁に常にぶちあたる。数字に支配されることなく、数字を追求し、そこに心をこめていく難しさ。
社長業もちょうど1年。
増産がコワイという変な社長なんである。

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2008年06月25日

人のふんどしで相撲をとるな!と怒るの巻

銀座の某デパートで「デザイン物産展ニッポン」なるイベントが8月下旬に開催される。
こちらの企画団体から、「りんご」を岩手のデザイン物産として選んだので展示と販売に参加して欲しいと要請があった。
岩手からは、伝統物産として浄法寺漆汁椀、デザイン物産として南部鉄器テープカッターと「りんご」、デザインタウン誌は「てくり」を選んだそうな。

デザインは商品の一部。選ぶのは勝手だけれど、その背景も、全部伝えられるならまだよしとするが、デザインだけを切り取って展示するというのは風土倶楽部の趣旨には合わない。おまけに物産展に出品すれば、商品を撮影してカタログに掲載するという。私は「りんご」は「物産」というカテゴリーにあえて入れていただきたくない。そのうえ、今期の商品がもう底をつきかけている。今まで買ってくれているファンのみなさんとお得意先のお店に出すのが精一杯だから、これ以上、目立つ必要もなし。

不参加を正式に文書で表明したところ、企画者の代表の方から直接、再検討のお願いのメールが来た。そこで下記のように理由を述べて、再度お断りをした。
続きを読む
ラベル:りんご

2008年06月19日

小さな輪がつながって… 風土倶楽部お取扱店一覧を掲載

株式会社まちづくり三鷹の事業見直しにより、風土倶楽部のコーナーを出していた三鷹産業プラザ1FのMY SHOPが閉鎖されることになりました。
ということで直営のリアルなお店はなくなり、インターネットショッピングモール「三鷹モール」のみが直販の窓口ということになります。

まちづくり三鷹では同プラザオープン以来、8年間、赤字垂れ流しで来たツケを一気に解消ということらしく、毎日、閑古鳥の鳴いていた1Fのカフェスペースもなにやら大きく変わる様子。メインストリートから一歩入った道だし、駅から徒歩7分という立地、おまけに産業プラザという「なに?それ?」という名前のビルで、よほど大きなイベントでもないかぎり人の往来は淋しいもの。
そんなこと建てるときからわかっていただろうに。
黒字にしなければというけれど、そもそも3セクって何のためにあるのか?
三鷹だから雇用ってわけでもないしね。

赤字であろうがなかろうが、特に格安でもない賃料をきちんと払ってスペースを借りていた風土倶楽部としては、それなりに有効に活用させてもらった。
最初はほんの小さなスペースに風土倶楽部のコーナーを出していたけれど、ここにコーナーを持つことで、「りんごちゃん」はテナント仲間の自然育児友の会のお母さんたちに支持され、大変身を遂げることになったし、私は地元に知り合いができた。
2004年9月から3年10ヶ月という歳月が流れ、風土倶楽部という会社もでき、いまやりんごちゃんは日本各地でたくさんの人にかわいがられています。
そして、Cerealという妹もできたし。

今週は2軒の新しいお店が「りんご」仲間に加わっていただくことになりました。
長崎と金沢のお店です。
どちらのオーナーさんも、このご縁をとても喜んでくださっています。
もちろん私も!

月曜日には、お得意先の一つである奈良県奈良市にあるくるみの木を訪問してきました。

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こちらのお店はコンセプトのあるカフェの先駆的な存在で、全国的に名前の知られている有名なお店。
りんごとCerealの両方を置いていただいています。
Cerealも動いているそうで、ほっとしました。
お店の詳細は風土倶楽部のブログをご覧ください。

風土倶楽部のホームページのショップページにお取扱店一覧を掲載しました。このほかに販売価格が異なるなどの事情によりアップできないお店もあります。
りんご登場から2年。
小さな輪が少しずつつながりあってきています。

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2008年06月18日

コレデ イイノダ!スロー&スモールビジネス

先週末は兵庫県商工会議所青年部連合会主催「地域経済再生シンポジウム」で「持続可能な21世紀型の“食”をデザインする」の部でコメンテーターを務めて参りました。総合コーディネイターは構想日本代表の加藤秀樹氏。

「兵庫」と聞いただけで、「ハイ!行きます!」となってしまう今日このごろの私。やはりカレイなる日々だわぁ。
大阪弁でも、京都弁でもない、郷里の阪神&播磨の関西弁も、エェ感じです。

「食育」がテーマの分科会が担当だったので、男性ばかりの参加者で仕方なく割り振られちゃったんだろうなあと思ったら、意外にもとても関心が高くて、みなさん問題意識もお持ちでした。
2,3年前に講演していたころは「ふーん・・・」と冷めた反応が多かったけれど、さすがに食の問題が噴出したし、連日、「食糧危機」が報道されているし、にわかに「食」がホットな話題になっていますもんねぇ。すべての人に関係がある「食」からいろいろなものを私たちの手に取り返す道筋をつくることは充分可能だと思う。いや、毎日のことだから、食からとっかかるのが一番の早道かもしれない。

シンポジウムでは、第1部が「地域ものづくり産業をデザインする」、第2部が上記の食、第3部が地域密着型サービスで住み良い地域をデザインする」で、ちょっと欲張りすぎの内容だったけれど、共通しているのは地域には良いプロデューサーもしくはコーディネイターが必要ということ。要するに「つなぎあわせる」人がいるかどうか。単につなぎあわせるのではなく、センスよく、が必須だけど。これができそうでできない。ポイントは一人でやろうとしない、出来ると思わないこと、かな。

ほかの男性講師の方の話を聞いていると、グローバルな動きに合わせておられて大変そう。
私のスロー&ミニマムビジネスなんて、あの方たちから見れば、お気楽そのもの。まあ、これがスロー&スモールのよいところ。
無理はせぇへん。等身大。身の丈にあったビジネスでよろしい。

そうそう、余談だけれど、先日、グローバルビジネスの権化のような商社勤務のA氏と話していたら、同氏の事業部は身を粉にして働いて数百億の売上だけれど、2%の利益なんだそうな。
「ふーん、うちはもっとあると思うよ」といったら、「それはすごい」と感心されてしまった。
内心、お金という利益以上に「プライスレスの部分も多いんだよなあ」とつぶやいていたんだけど。

同氏によれば、ドバイなんて絢爛豪華な人口の都市だけれど、絶対に住みたくないし、富豪たちが所有しているけれど、ほとんど住んでいなかったりして、妙な街なんだそうな。
あちこち世界を飛び回っている氏いわく、「世界は確実に終わりに近づいていると思うよ」とのこと。

今回は、いろいろな人の話を聞くと同時に自分でも考えをまとめながら話してみて、スロー&スモールビジネスの小さな輪をつなぐという風土倶楽部すなわち私は「コレデ イイノダ!」と確信しちゃったシンポジウムでした。
女性の講師や参加者に「とてもわかりやすかった!」といわれて、うれしかったデス。
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2008年05月22日

ドキドキの「Cereal」

ちゃんとお見せしていませんでしたねー。

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素敵でしょ。
印刷は活版印刷なので、ちょっと色にムラがあったり、手触りがざらっとしていたりで味があります。

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イラストはいろいろなメディアで活躍中の平澤まり子さん。
どんな食卓にも馴染めるようにモノクロです。
当初はパッケージにお金がかかりすぎるかもと心配していたけれど、意外にもかなり低コストで仕上がりました。
紙はダンボール紙だし。再生紙を使っているけれど、最近はなにやら疑わしい部分もあるのであえて言及していません。

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もちろん中身もばっちり。
かなりクセになる味。ひまわりの種がいい味を出しています。
内輪でお徳用サイズがそろそろ欲しいなどという話も出ています。

「Cereal」がお得意先のいくつかのお店に置いてもらえることになりました。
まずはお客さまの目に触れないことには何事も始まらないです。
ようやくスタートラインに立つことができたというわけです。

店頭に並んだら、並んだで今度はまたドキドキ。
手にとってもらえているだろうか。
買ってもらったあと、どうやって食べてもらっているのか。
食卓でどんな顔をして佇んでいるんだろうか。

最近、とんとトキメクことがなかなかないけれど、別の意味でドキドキの日々が待っていたなんて・・・。
ネットでの注文も、少しずつ増えています。

Cerealで検索したら、ヤフーで45番目、Googleで30番目に出てきました。
シリアルだとUSBシリアルだとかシリアルポートなどのPC用語も拾ってしまうので混沌としてしまう。

この数日、風土倶楽部のホームページのCerealページからブログに来る人が増えています。
アクセス解析は面白いけれど、謎も多くて、でも、やっぱりすごく興味深い。

どうか「Cereal」ができるだけたくさんの人に気に入ってもらえますように・・・。
ラベル:風土倶楽部
posted by 風土倶楽部 at 12:02| Comment(2) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

駅から近くなるカフェスロー

今日はいいお天気!

すみません。
ネタを風土倶楽部ブログと使いまわしています。
両方ご覧いただいている方は、言い回しの違い、アプローチの違い、ネタの違いなどお楽しみいただければと思います、なーんて。

この間もぐちったように、これと風土倶楽部とみつばちプロジェクトの3つのブログをやるのって、ホント、忙しい。
みつばちブログは、いつのまにかとっくに10万アクセスをかはるかに突破しているんだけれど、一番怠けております。

「りんご」を置いてもらっている国分寺のカフェスローがただ今、移転工事中。
昨日は、工事中のお店を訪問。
駅からぐんと近くなって、わかりやすい場所になった。
裏手には細いけれど、流れの速い野川が流れ、緑が鬱蒼としていて、最高のロケーション!
こんな場所がこんなところによくぞありました!
工場跡だとか。

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お馴染みの珪藻土の壁がすでにできていて、
その壁に近づいてみると・・・

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壁からお豆!?

と思いきや、珪藻土に埋め込んだお豆が壁の水分を含み、膨らんでおっこちてきたというわけ。
お豆を壁に埋めるところがカフェスローらしいところ。

店長の間宮さんいわく、
「あ、湿ってる・・・壁に豆はだめですかね〜」


「芽が出るほどじゃないから、そのうち乾くんじゃない?」

豆にしたら、半端に水を含んでしまって、「どーすりゃいいの?」だろうなあ。
壁からお豆の芽が出てきたら、面白そう・・・なわけないか(笑)

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私はこの屋根が気になって、のこのこ出かけていった次第。
だって絶好のポイントなんだもん。実現するかなあ。

このお店はかなり面白い展開になりそうな予感。
14,15日はお披露目パーティ、リニューアルオープンは6月21日からです。

ラベル:りんご
posted by 風土倶楽部 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

東京も楽しいところ、かも!

このところ、とても仲良くさせていただいているのが三多摩のたべもの研究会(通称:たべ研)&たまおこしの会の面々。
先日の三鷹のイベントにも「なんだかよくわからないけれど」といいつつ、「なんか面白いそうだから」と参加してくださった。

今日は、立川の農家さんで養蜂を30年間やっておられる市川家を舞台に「みつばち見学会」を実施。
東京はちみつクラブは共催ということにしていただいた。

よく地方の人には、東京には1200万人もいるんだから、何かやるにしてもすぐにいろいろできるでしょ、と言われるけれど、そんなに簡単にはいかない。地縁、血縁のない世界の接着剤は今まではお金だったりするわけですよ。
何をやっても砂に水を撒いているような手ごたえのなさを感じることが多いけれど、「農」や「食」をキーワードに地域に根ざしてみれば面白い。今まで見えなかったものやつながりが浮かび上がってくる。

先週末は平均年齢30歳ぐらいだったけれど、今週末は50歳ぐらい。これもこれでなんかいい感じ(笑)。
そして、そして、さすがに東京人、感覚よし!
地道につなぐというオンナのマーケティングをきちんとわかっておられる。

こういうときにつくづく思うのは風土倶楽部というブランドとハチミツ&みつばちという具体を持っていてよかったなあということ。
ポリシーでつながって、具体が接着剤になってくれる。

東京も三鷹をすぎると、いーい感じの場所が増えてきます。
三鷹より東を向いて出かけるときは「地震が起きませんよーに」などと祈りながら、しぶしぶ。
西を向いて出かけるときは、なんとなく足取りも軽し!

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飛行物体は、もちろんミツバチ!

本日の三鷹農ガーデンのバラ。

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posted by 風土倶楽部 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

オンナのマーケティング続行中

風土倶楽部オリジナル商品の「りんご」は、今期は昨年の2倍近くをつくったので、売り切れをあまり心配せずに販売できている。
個人でネットで注文をいただく約3分の1がリピーターの方々。
そして、注文は日本各地からいただく。
ほとんどが口コミなんでしょうねぇ。
たまたま直接話を聞くことができた方にどのようにりんごを知ったのですか?と聞いたら、「もらって食べたらおいしかったから」というシンプルな答え。
ありがたいことです。

りんごを発売してから丸2年。
「Cereal」は、発売して3週間。まだまだこれから。
とりあえず、生産したのは500箱だけ。
知人友人、得意先などに配ったり、お願いしたり、朝市などのイベントで販売したりでなんとなく掃けてしまう数量。
スロー&スモールビジネスは、こんなところから少しずつが基本。

つくりたいものを本当に欲しいと思ってくれる人にどう届けるのか。
三鷹イベントをやってみて、地域を越えたコミュニティがそれぞれの新しいマーケットを開いていくと実感。
みっちゃんがよく「通じ合える」とか「わかりあえる」という言葉を使っているけれど、今回の三鷹イベントは、まさに同じ言語を内在した仲間が集まったとてもユニークなイベントだったと思う。
トークタイムにとても真剣な表情でお互いの話を聞いているシーンにちょっとぐっときてしまった。
32年間の活動の歴史がある三多摩たべもの研究会と、大学生の女の子たちが同じ目線で語り合えるなんていいでしょ?

「同じ言語」とは、結局、多くを語らずとも、つながってしまうということでもある。

相変わらず手探りの「オンナのマーケティング」が続く。

農クラブ・ガーデン(畑っていうより庭?)のバラ。

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3つ同時進行のブログをやっていると、どこにどの話題を入れたのかだんだん混乱してくるカレイなる日々も続行中。
ちなみに風土倶楽部の今日の話題は「お豆の抜け殻発見!」なのだ。

posted by 風土倶楽部 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

おいしいものに遭遇すること多しのGW

いや〜、世の中には“うめもん”がいっぱいある〜!
やはりスローフード2008でゲットした焼き昆布にはまりまくり。
e-2008_0427plaza0024.jpg北海道尾札部産の真昆布をゆっくり焙煎したもの。
パリパリしていて、お仕事しながら、テレビをみながら、本を読みながら、つまむのに最適。
カップに入れて熱湯を注いで、お気に入りの塩をほんの少し入れるか、梅干しを入れたら極上の昆布茶。
難点はやめられなくなること。
りんごちゃんに似ている・・・。
首都圏ではまだ販売されていなとか。
風土倶楽部でやるかなあ。

昨日は山梨県上野原にある戸塚醸造店を訪問。

e-2008_0427yamanashi0007.jpg甕仕込みの極上のお酢だった。
お酢といえば、関西以西の方がいろいろあるので、
山梨にこんな優れものがあるとは驚きです。
なんと醸造家になって8年、先代が初めて20年の蔵!
すでにスロービジネスの奥義をかなり極めておられる。

米酢はもちろん、驚かされたのはものすごい可能性をもった「桃の酢」
桃のジュースと米酢の絶妙のブレンドにうなりました。
新しいお酢の世界が広がりそうです。
元銀行マンで醸造家8年目の戸塚治夫さん(38 若い!)はかなりのセンスの持ち主。
課題は価格。

山梨県といっても、三鷹から中央線で1時間足らず。
最近、中央線沿線、多摩地区に人脈が広がりつつあって、楽しい。
ちょっと広範囲するぎるけれど、そこは首都圏だから仕方がないとして、やはり地元っていいなあ。
いろいろなつながりが出てきて、初めて住んでいるという気分が味わえるようになりつつある8年目の三鷹暮らし。
何事も10年ぐらいはかかるものなのね。

もちろん各地のみなさんとも相変わらず仲良くさせていただいている。
一昨日の夜には久しぶりに宮崎の郷田美紀子さんと電話で話ができた。
お互いに連絡しあっていてもいき違ってしまい、急ぐわけでもないと2ヶ月たってようやく。
お互いにあれやこれや考えることが多すぎるからねーと。

オーガニック郷田でりんごとシリアルを置いていただけるとのこと。
九州一号店でーす!
最高の場所で九州初上陸を果たして、私は最高にうれしい!
なんといっても私の原点は綾町、郷田實さんなのだから。


posted by 風土倶楽部 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

ニャン!に変身完了 さて、次は・・・

アースデイ東京はあいにくのお天気で、設営のときから風と雨に悩まされました。
カレイなる日々は腰にきます。
今日はへろへろ。でも、環境省の中島恵理さんから、内部の勉強会で話をしてということで、CBに関しての大きな課題である流通や事業化について風土倶楽部を事例に1時間半ほど官僚のみなさんに話してきました。
経験を語るというのはおやすい御用。
最近では聞かせてといわれると、ようし、話してあげようじゃないの、という感じです。

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さて、風土倶楽部は無事大変身を遂げました。
みんなにびっくらされました。
ちょっとカッコよすぎじゃないのぉ・・・という声も。
まあ、確かにちょっとね・・・でも、景気付けというか、心意気というか。
おかげでアースデイ東京の中では浮きまくり。
笑えます。ドレッドヘア率が一番高いイベントですもんねぇ。
その中で「東京朝市・アースデイマーケット」は、地に足がついた感じでまさに土に根ざしたイベントになりつつあります。

ブースを訪れてくれた4分の1ぐらいの方がなんと顧客の方々!
これが感激でした。

「いつも食べています」
「カフェスローで買いました!」
「朝市で必ず買っています」
など、感謝、感謝でした。

中には「ホームページを見ていますよ」「シリアルってこれですね!」といってくださる方も何人かいて、あ、つながっているんだ、と実感。
バーチャルな世界とリアルな世界は案外つながりあえるものなのだなあ、としみじみしたり。
販売よりも、そんな世界が面白かったです。
直売所でお客さんと対話するのが楽しいという農家のおばちゃんたちの気分がほんの少しだけわかったような。

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新商品の「Cereal」も好評で、試食していただいたほとんどの方に「おいしい」と言ってもらえました。
じかに聞く言葉はうれしいものです。

今回より、タペストリーが一新し、新しいキャッチコピーとなりました。
「食と農をつなげ、土に根ざした日々の暮らしの豊かさをはぐくみます」
そして、「大地でつながるみんなのモノがたり」が新コンセプトです。

打ち上げでは「ニャオン!」が話題に。
「ニャオン!」と「ニャン」の違いはなんなんだと。
なんとなくわかるでしょ?

ネコ娘をめざしているのか、とも。
ネコおばさんといわないところがやさしい方々なのだ、
風土倶楽部サポーターズは。

このたびもみなさん、本当にありがとうございました。
2日間とも、おいしいお酒が飲めました。
(1日目はハジケテすみませんでした)

e-2006_1006shimane0610040100.jpgサポーターズのみなさまへのサービス画像でございます。
内輪ですみません。



posted by 風土倶楽部 at 18:08| Comment(3) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

デビューの季節

3月31日月曜日には千鳥が淵でお花見。これで昨季は〆となりました。

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4月1日火曜日、今期オープニングは某所で大雪。
でも、暖炉のそばは暖かい。

e-2008_0402kata0003.jpg昨夜の大雪がうそのように晴れた翌朝、仲間と囲むテーブルのすてきなひとときについに新商品がデビューを飾りました。
おともは焼きたてパン、採れたて野菜、手づくりイチゴジャム、自家製かぼちゃのスープ(かぼちゃと牛乳と豆乳だけでこんなにおいしいスープができるなんて!)、地大豆の豆乳、はちみつ…

テーブルの上のこんな食べ物たちの仲間入りができたようです。
みんなにもおいしいと言ってもらえたし、ずっと温めてきた新商品にとっては、このうえもない最高のステージでのデビューを果たしたのでした。

新しい年度を迎えて、みなさんも、いろいろなステージで素敵なデビューを飾られましたでしょうか。



posted by 風土倶楽部 at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする