2008年03月28日

桜の下で見るニャオンへの夢

桜の開花で東京はピンクに染まりつつあります。
別れと出会いの季節ですねー。
桜にみんながどうしても思いいれを強くするのは、
そんな季節に桜が切なさをあおるように、
あるいはうれしさの華やぎを増すように
咲き誇るから、でしょうね。

そして、そんな季節にひっそりとこのブログのタイトルを変更しました。
LJ21は一つの区切りを迎えました。
すべては流れる水のごとく、同じところに留まることはないですから。
風土倶楽部も、また、新しいコンセプトで近々、出直す予定。
「いいもの少しだけ おすそ分け」は卒業します。

ふにゃ〜あ・・・みたいな感じから、ニャオン!みたいな感じに変身画策中。
全体がニャオン!になるのは目標7月ごろ、かな。
ニャオン!の次はゴロゴロ・グルグルみたいにやって、
それから、ガオ〜!に変わりたい。

ずっとゴロゴロ・グルグルでもいいんだけど。


2008年03月11日

2008年03月07日

モノがたりは人がたり

どうやら花粉症についにかかってしまったみたい。
目の周りが痒いし、左瞼の上は赤くはれ上がっているし。
やれやれ。

風土倶楽部のお店を出している三鷹産業プラザ。
運営は3セクの株式会社まちづくり三鷹で、このところいろいろ事業の見直しが始まっている。
マイショップもクローズの可能性が出てきて、まあ、さもありなん、です。

お店のあり方を考えるちょうどよい機会。

実店舗とは何のために必要?
誰にどんなふうに手渡したいのか?
一番伝えたいことは?

「りんご」のおかげで、日本各地の素敵なお店でいろいろな人とつながることができる。
気がついたら、売上高の8割以上は卸販売になっている。
実際に食べてくれる人の顔は見えないけれど、お店のオーナーの方たちの考え方、ライフスタイルはそれぞれのお店の佇まいで充分に伝わってくる。

そんな「現場」で、デザインの力と商品の力がぶつかりあって、わかりあって、多くの人に手にとってもらえる一瞬の出会いが生まれる。
私はその間をとりもつインタープリターなんだろう。

モノの魅力を語っていると、本当に私はこのモノをどれだけ理解しているんだろうとふと思うことがある。
モノそのものにほれ込む、なんてことはない。
それをつくっている人の顔や手を思い出すと、思わず夢中になって物語っているだけ。
結局、手がけている人の魅力を語っているんだろうな。

e-2008_0307cer0002.jpgさて、いよいよ新商品登場間近です。
4月19,20日に開催されるアースデイ東京でお披露目の予定でスケジュールを組んでいます。

そして、この後も、すでに構想を練っているところです。

2007年11月27日

りんご、おかげさまで大人気です

今週から、三鷹モールと三鷹のショップでも販売を再開しました。
各地のお得意先からの注文殺到で、生産が追いつかず、当初の予定から1ヶ月以上、遅れてしまいました。
三鷹モールの風土倶楽部ページでは、販売開始時期のお知らせが10月下旬からといいつつ、11月下旬、中旬とどんどんずれていき、ほとんどオオカミオバサン状態でした。

連日、どどっと予約注文をいただいています。
4ヶ月もお待たせしたのにありがたいことです。
この1ヶ月はりんご狂想曲といった状態です。
年末まで、続きそうな気配です。
量が少ないので仕方がないですね。

今までにお買い上げいただいた方には、先週から開始したメールマガジン(ようやく、です)で販売再開をお知らせしました。でも、ご注文いただいている方の7割は、初めての方からです。

みなさん、どうやってりんごちゃんに出会うのか。
はたまたどうやって販売再開をご存知なのか。
広告宣伝なんてもちろんやっていませんから、口コミかな?

りんごちゃんが一人歩きして、あちこちでよい出会いをしているのでしょう。
以前に買っていただいた方々からは、
「家族みんなで待っていましたよ!」
というコメントが添付されていて、本当にうれしいかぎりです。
製造に励んでくれている市嶋さん共々、とてもやりがいを感じさせていただいています。

今、ご予約いただいても、出荷できるのは12月中旬以降というのんびりさ。
そんなスローなりんごちゃんのペースに合わせてくださるお客様たちに深く深く感謝しています。

当初の計画通り、岩手だけでなく、長野や群馬のりんごもやりたい、もっとシンプルな木質バイオマス熱源計画も、と「野望」がむくむくとわきあがっていて、いろいろ検討中です。
あくまでも大きな投資はせずに、人との輪、自然との環、そして心の和をキーワードにゆっくり、目立たず、着実に進めていきたいと考えています。

2007年11月01日

経営者の役割

10月下旬に予定していた「りんご」の今期発売開始がどんどん延びていて、経営者(責任重い響きです)としては、もう毎日、相変わらずドキドキ状態です。

早くにご予約いただいていた得意先に一昨日、ようやく第1回目の出荷ができたものの、後が続かず、三鷹本店(一応、本店です)では、販売開始のメドがまだ立っていません。たぶん中旬以降です。

限りあるものって、やはり大変です。
このところ偽装表示問題が噴出しているけれど、大量に動かしていて、きちんと同じ原材料が揃って、おまけに消費期限を守ってなんて、本当にできるのかいな、と食品加工に関われば関わるほど、???マークがいっぱい出てきます。

食べ物を工業化しないとできないこと。
でも、そこで失われるものがたくさんある。
いつでも、どこでも、いくらでも、おまけに安くなんてことが続くわけないのですね。

とはいえ、待たせ続けているりんごちゃんはもうちょっと「どげんかせんといかん」です。
でも、どうにもならない。
焦るのは、経営者一人のみ。
私がりんごを栽培するわけじゃないし、
りんごをおいしく加工するわけじゃないので。

まあ、どーんと構えているしかないですね。
そうか。どーんと構えて、お得意さんたちに説明責任を負っているのが私の役目なわけ、ね。

仕事で長野市へ。
長野市初訪問だったのに日帰りしなければならず、
善光寺が…、
小布施が…、
栗が…
と後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。

JAさんがらみのお仕事だったのですが、悩みがふかーいことを実感。
地元学的にいえば「がらがらぽん」しかないんですけれど。
原点に戻る、言うは易し、行うは難し、です。

でも、それしかないと思います。
食品業界も、JAも、建築業界も、日本も。
ラベル:りんご

2007年10月22日

よい仲間づくりができた東京朝市2007

今年、最後の代々木公園での東京朝市・アースデーマーケットが終了しました。
回を重ねるごとに風土倶楽部のブースは仲間が増え、絆が生まれてきて、昨夜の打ち上げはちょっと感動してしまいました。

モノが売れることも大切だけれど、仲間が増えることが一番うれしいことだと再確認した次第です。

s-2007_1022asaichi0710210004.jpg

きっといいお母さんになるだろう鮎ちゃん(左)とみっちゃん(右)。
二人を見ていると、日本の未来は明るいなあ、なんて思っちゃいます。

その後、東京駅で新潟から東京経由で九州に向かわれる結城師匠、Kaiおじさんと3人で東京駅で落ち合い、米のこと、風土倶楽部の今後のことなどを熱く語り合ってきました。

「ライスショック」など一連のNHKの番組づくりに関わっておられる師匠は、
「食と農は、これからもあると思うか、これからはないかもしれないと考えるかが大きな違い」とのお言葉。

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ラベル:東京朝市

2007年10月18日

りんごちゃん もうすぐ復活です!

風土倶楽部オリジナル商品の干しりんごが10月下旬からジョナゴールド、11月中旬から王林、11月下旬からふじと順次販売を再開するべく、生産と販売の両面で準備をしています。

現在、お得意さん15軒ほどに卸しています。
正しくは卸していました。

こんなに長く待たせてしまい、おまけに値上げまでしてしまって(今期から400円と600円です)、販売再開のレターを出すときは正直、ドキドキしてしまいました。
50円の違いなんだけれど、ロットで考えるとけっこう大きい違いになりますから。

値上げの理由は生産量を確保するために、パッケージに詰めて完成させる部分はアウトソーシングすることにしたためです。
もう一つは最初の値段の設定を間違えたこと、です。
弱気だったんですねー。
売れてきて、「うれしいなあ」と儲かっている気でいたら、
なんと卸せば卸すほど赤字!ということになっていました。

ただ、最初、安く設定していたので、手軽に買ってもらえたこともあり、
リピーターを獲得できたという面もあります。

最初の値段のつけ方、
難しいです。

ドキドキの値上げでしたが、おかげさまで今のところ順調に受注をいただいています。
少しだけ、ほっ!

すでに今年度予定している生産量の1割ほどに達しています。
本当にありがたいことです。
後はお客様たちに引き続き買ってもらえるかどうか。

というわけで、しばらくドキドキが続きます。
ラベル:りんご

2007年03月29日

スロービジネスのゆくえ その1

最近、風土倶楽部は何なんだろう・・・とつらつら考えておりましたが、はたと「スロービジネス」だ!と気づきました。

というのは、2月に日本社会情報学会で講演をさせてもらったときに、かなり思いつきで「スロービジネスのゆくえ」というタイトルにしてみました。
そうしたら、すごーく話しやすいかったのです。

というわけで、ときどきスロービジネスのゆくえ、というテーマでお伝えしていくことにします。

とにかく「りんご」ちゃんは大好評なんですが、
生産量は限られています。
今年から、つくってくださる方が2人に増えました。
やったぁ!
だからといって、相変わらずお取引のロットは小さくて、40g、80gの袋を組み合わせて6400gを基本にしています。
要するに80gの袋なら、80個です。

ね、少ないでしょ?
ところが、うまくしたもので販売していただいているお店もちょうどこのぐらいが適当な数なんです。

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2007年03月10日

もてちゃって、うふっ・・あ、りんごちゃんが、です

風土倶楽部オリジナル商品「りんご」がもてもてです。

brownrice.jpg表参道にあるおしゃれなお店「ブラウンライス」さんで扱っていただくことが決定しました。
わーい!わーい!と思わずはしゃいでしまいます。
なんといっても表参道。メジャーです。
若い女性がたくさんやってくるお店です。
食物繊維をりんごでしっかり摂って、からだの内からきれいになっていただければと思います。

このほかにも金沢のうつわと雑貨の素敵なお店も決定。
西国分寺にあるおなじみ「カフェスロー」さんでも置いていただくことになりました。
ほかにもお問い合わせをいただいております。
これまでも、盛岡、松本、京都などのいろいろなお店に置いていただいていますが、いずれも、コンセプトのはっきりした、スタイリッシュなお店ばかり。
ringochan.jpgどうやら、おしゃれなお店ご用達“イケテルりんご”ちゃんなのです。

りんごちゃんのすごいところは、外見だけではないところです。
扱っていただいているお店からは、「りんご」のもつ背景やストーリーがとてもいいと言っていただいています。

環境保全型の栽培方法や生産方法、生産者の市嶋さんやりんご農家さんたちの無理をしない生き方、私たちのスローなビジネスのあり方、などに共感をいただいているようです。

今日、久しぶりの友人から連絡があり、結婚式の引き出物に検討中とのことでした。

また、ショップで商品の整理をしていたら、年配の女性のお客様が、「このりんご、ほんとうにおいしいのよね」とおっしゃりながらご購入くださいました。
いつもありがとうございます!

「りんご」ちゃん、あなたの使命は自然と地域と人を結ぶこと!
そして、みなさんにおいしい!って言ってもらえること。

みなさん、かわいがってやってください。

風土倶楽部でお求めいただけます。


2006年11月15日

りんご4姉妹、出揃いました! 「いいものづくりプロジェクト」がいよいよ本格的にスタンバイ!

風土倶楽部の新商品りんごの紅玉が今日から、ショップとモールに初登場です。
これで、ふじ、王林に加えて、ジョナゴールド、紅玉の4種類となります。
ラベルが似ているといわれますが、よっく見てくださいね。
ほら、こんなに違います。

ringo4fuji.jpg ringo4ourin.jpg

167c_shohin2.jpg ringo4jona.jpg

イラストが全部、違うし、「りんご」の文字が、王林は緑、ほかの3つはイメージに合わせて赤の色を微妙に変えています。

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この「りんご」は、LJ21がコンセプトを生産者の市嶋豊さんと、第一線で活躍中のデザイナー、それぞれとしっかり話し合いをしながら、パッケージデザインを創り上げていった商品です。いわば初めてのプロデュース作品です。

uchiawase.jpg logo.jpg

打ち合わせのときのようすです。
このときに、風土倶楽部のロゴも大変身しました。

fudoclublogo2.jpg

地域にはいいものがたくさんあるのに、うまく消費する側に伝わっていないのではないか。
食べることで何につながっているのか。
何に加担しているのか。
自然も、つくる人も、食べる、使う人もみんなが幸せになれる、
そんなコンセプトをもった商品をきちんと欲しい人に伝えたい。
そんな思いから、たくさん出会ういいものの中から、まずは「りんご」を大変身させてみました。

素朴なパッケージもいいけれど、手にとった人に商品の本当の価値をわかってほしい。
「りんご」は、若い農業者である市嶋さんや減農薬に取り組むりんごの生産者を応援しながら、
食べる人のからだも健康になる、もちろんおいしいヘルシースナックです。

手間をかけて、丁寧にじっくり水分を飛ばしたりんご。
乾燥はペレットストーブを活用。
自然にも心地よい商品なのです。

工場をばーんと建てて、量産するのではなく、それぞれができる範囲で少しずつ量を増やしていきたいと考えています。
手づくりの良さを大切にしていきたいのです。

日本農業新聞に掲載してもらって以来、青森、山形、岩手、長野などのりんごの生産地からも、お問い合わせを多数いただきました。
現在、「りんご」のつくり方の発案者である市嶋さんが、地域内の生産者の方と連携する方向で話を進めながら、生産体制を整えつつあります。

また、おかげさまでリニューアルして以来、たいした営業もしていませんが、あちこちからお問い合わせをいただいています。販売先としてはLJ21の風土倶楽部での直販に加えて、京都、滋賀、長野、岩手などのおしゃれな雑貨店やカフェ、安全な食品を求めるお母さんたちの団体などとお取引をさせていただいています。

三鷹モールでは、日本各地から個人の方にご注文をいただいています。
現在、同モールでの売り上げ順位は堂々の第3位!です。
みなさん、どのようにして「りんご」をお知りになるのか、とても興味深いです。

小さな生産者や団体による、少量のいいものをどのように生かしていけるのか。
それが「いいもの 少しだけおすそ分け」を掲げる風土倶楽部のミッションです。
少量だから、少量同士でしっかりつながっていきたいと考えています。

目下、新たな商品にも着手しつつあります。
同時にホームページの改訂も進めています。
風土倶楽部ショップのある、マイショップ内で来週からは火曜マルシェが始まり、ショップとインターネットショッピングモールの両方の家主である、株式会社まちづくり三鷹とも連携を強めています。

この「りんご」が4種類出揃ったことから、兼ねてより温めていた、LJ21の「いいものづくりプロジェクト」をいよいよ本格的にスタートさせるための準備をクリエイターや首都圏のNPOなどと進めています。
近日中にご相談などもお受けできるよう、鋭意努力中です。

「りんご」に関連する当ブログのこれまでの記事も合わせてご覧ください。

風土倶楽部リニューアル&火曜マルシェ開始
日本農業新聞に掲載されました
「住む」夏号に「りんご」掲載
干しりんごが再デビュー
ラベル:りんご
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