2016年05月08日

サンシャイン劇場「FAIRY TAIL」

音楽が和田俊輔氏、演出が児玉明子氏というので、つい手を出してしまった…

アウェイ感満載だった…(笑

どうしてアニメのままじゃいけないんだろう。
どうして人間が荒唐無稽なシチュエーションを演じなければいけないんだろう。
ミュージカルということだけれど、歌はちょこっとだった。
最後に歌で誤魔化された気がする。

セリフは、ずっと絶叫型で、とっても疲れた。

映像を多用しているんだけれど、その映像をインパクトのあるものにするためにスクリーンが頻繁に降りてくる。
あ、来た来た・・・映像でがんがんやるのね、みたいな・・・

演出を見ていて、やっぱり宝塚はすごいと思った。
「ルパン」も「るろうに剣心」も、「伯爵令嬢」も、みんな2.5次元ミュージカルだけれど、しっかりミュージカルだし、場面展開が見事で、元がアニメだということを時折忘れさせてくれるくらいエンターテイメントに仕上がっていた。

舞台の上の絵空事が、ちゃんとリアルな世界とつながる仕掛けがしてあるから、なのかな。

この作品は、なぜ舞台化しないといけないのか、意味がよくわからなかった。

でも、会場は若い人でいっぱいで、熱気もすごかった。

そして、出ているキャストのみなさんは、実に見事にアニメのキャラクターを再現していて(実際のアニメは知らないけど)、なんか、すごいな…と思いつつ、でもね…みたいな、複雑な気分だった。

ストーリーは、もうどうでもよくって、それぞれのキャラクターがどう決めるか、が面白さなのかしらね〜。

好奇心ばかりが年とともにますます募って、つい、ひょこひょこあちこちに顔を出しちゃうけれど、この手の2.5次元はもういいな(笑

あゆっち(愛加あゆ)は、歌も、ダンスも、できるのにもったいないなあ。
佃井皆美ちゃん、殺陣がキレ味よく、歌も歌えて、できる方ですね。

主演の宮崎秋人くん、かっこよかった。

JACKのダンサーの男子たちもだけど、みんな、がんばっているな〜、と、ばあやはそれはそれでとてもうれしかったです。

演出が、、、ね〜。
劇場の舞台装置でできることが限られているのかもね。
水の中の表現としては、「伯爵令嬢」では、へ〜!とか、ほ〜!とか思ったんだけど〜。
布をパタパタには、ちょっとびっくりでした。

「伯爵令嬢」について書いた感想を読み返すと、違いがよくわかるなあ。

映像に頼りすぎるのは、要注意ってことかな。

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和田氏の音楽は、そのままバイオハザードに使えそうだった…
もっとおどろおどろしくなるのかな?


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2016年04月22日

帝国劇場「1789」

梅芸で観る予定なのだけれど、凰稀かなめちゃんのマリー・アントワネットが気になっていたところ、ちえ友がお安いチケットを探してきてくれて、つい手を出してしまった・・・

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かなめマリー、美しかった。
きれいな声だった。
女優だった。
ぶっちゅ!もあった。

もともと女優志向の強い人だったから、ご本人的にはようやく本領発揮、なのかな。
ごく普通のオンナにすぎないのに政略結婚でフランスの宮廷に一人送りこまれ、退屈な毎日に生きている実感を得たいがためにフェルゼンとの恋に身を焦がす有閑マダムでございました。

もう少し演技にメリハリがあった方が、役柄の輪郭がはっきりするのでは?

かなめさんファンの人たちは、いきなり女優しちゃうのって、許容範囲なんだろうか…と余計なお世話的心配(笑

ねねななちゃんのオランプは、音域が低くなったためか歌唱が安定し、存在感があって、とてもよかった。
ななちゃんは、立ち姿の美しさ(サンセット大通りでも思った)、華やかさ、演技力にくわえ、色気があるのが大きな武器だと思う。ちえさまとの濃厚なラブシーンで培われた貴重な財産だね。
特に「あ、ダメです。やめてくださいっ!」というようなシーンが妙にエロっぽい。こういうのは出そうと思っても、なかなか出せない色気だから、大切にしてね♡

フランス革命を題材にしたミュージカルは、レミゼラブルを筆頭に、スカーレットピンパーネルや二都物語などいろいろあるけれど、この「1789」は、どうも私にとってはワクワク感、ドキドキ感が乏しい作品なのだ。
なぜなんだろう。

耳に残るナンバーも多く、一場面ごとはそれなりに見応えのあるシーンになっているんだけれど…
何かが足りない。

あ〜、観た〜っ!という高揚感が湧かないのよね〜。

農民ロナンのキャラクターが、どうも明確じゃないから?
なぜオランプが彼に惹かれ、二人が恋に落ちるのか。
どうも客席は置いてけぼりをくらっているような気がする。
まあ、恋に落ちるのに理由なんかいらない、ってところでしょうかねぇ・・・

レミゼラブルのような心にひたひた押し寄せてくる登場人物たちへの共感ができないままに物語が進んでいく、ような。。。

月組バージョンと比べると・・・
全体の勢いは、月組の方があった。
月組でよくわからなかったアルトワ伯の手下3人が、もっと重要な狂言回し役になっていた。
特に坂元健児さんのラマール役が面白くて、舞台全体を引き締めていた。
登場人物たちのつなぎ役とでもいうのだろうか。
吉野アルトワ伯は、みやるりアルトワ伯よりも、冷酷な野心家というキャラクターが明確になっていた。
でも、みやちゃんは、すごくうまくやっていたと思う。

2幕の市民蜂起のところの演出がまったく変わっていた。
そして、帝劇バージョンの方が細部がわかりやすくなっていたかな・・・
ロベスピエール、ダントンが見分けがついたし(笑
デムーランがイマイチ認識できず…(バイオハザードで共演予定。梅田で再チェックだ)
フェルゼンの広瀬くんにオペラでロックオンしちゃった。背が高く、歌声がソフトでフェルゼンにぴったりだった。
ソニンのソレーヌも、迫力があって、悲しみがよく伝わってきた。

不思議なことに男の人が多いから、迫力があるというわけでもないんだなあ。
娘っこたちだけでも、あれだけの熱気が出せる宝塚は、やっぱりすごい!

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本日はA席。サブセンターだったけれど、ぜんぜんOK。帝劇の1階席は見やすい。2階席のB席は最悪だけど。

徹平くんのロナンを観てみたくなっちゃったな〜。

吉野さんは、バイオハザードでゾンビ側なんだろうか、ちえさま側なんだろうか…と、ちえ友と予想。
敵側だと強そうだな〜。





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2016年04月18日

赤坂ACTシアター「グランドホテル」

気絶寸前が一瞬あったけれど、2時間5分休憩なし、かなり集中して見ることができた。
「シカゴ」タイプのミュージカルで、セリフの部分はあまりなくて、歌と回り舞台でつないでいく感じ。
いわゆる群像劇。
映画を観ておいてよかった〜。そうでないと、ついていけなかったかも。

今日は、グリーンチーム。
結末がレッドと違うということだったけれど、グリーンは映画とほぼ同じだった。映画よりも、設定がわかりやすくなっていた部分もあるし、ラストは映画よりも、ナチスの台頭をはっきりと打ち出し、時代背景を鮮明にしていた。映画では、あまりそのあたりのことは出ていなかったから、舞台版の方がメッセージ性がより強くなったと言える。

中川晃教くんがええわ〜。以前、能舞台での実験的なお芝居に出ているのを観たことがあっただけで、ミュージカルの中川くんは初めてだった。オットー役は難しいと思うけれど、とても魅力的に仕上げていた。
彼の声は、とても聴きやすい。歌詞が明瞭。オットーみたいなちょっと情けない役にも関わらず、出てくると舞台をさらってしまう。だから、ラストも、かっちり収める。恐れ入りました。

グルシンスカヤの安寿ミラさんは、とっても素敵だった。やはりトップを取った人の華は違う。
舞台の上にいるだけで、オーラが出ている。歌も、とても明瞭で、少し低めの声が好き。
華やかだけれど、陰りがみえた枯れかけの大輪の花グルシンスカヤの寂しさと誇りが交差し、適役だと思った。

樹里さんは、やはりうまいんだけれど、とても難しい歌ばかりで、ちょっと苦戦気味?
でも、舞台の生樹里さんを観たかったので満足。隠れファンなの(笑

わたるさんは、イマイチよくわからない黒天使みたいな役。オペラ座の怪人みたいなもの?グランドホテルに棲みついて、行き交う人を見つめている。
ラストにちえさまのタンゴとすごくよく似たタンゴを男爵と踊っていた。相手がクリスみたいなプロのタンゴダンサーじゃないから、ちょっと気の毒。比べたら、申し訳ないので、比べません(笑

昆夏美さんはうまいんだけれど、小さくて痩せていて、POBでブリちゃんたちの迫力を知ってしまった今、子どもに見えちゃうのが難点。愛人にと誘惑されるには子どもすぎる。映画はジョーン・クロフォードだもんなあ。もうちょっとキャスティングに配慮してほしい。昆さんの責任ではないです。

男爵の宮原くんは、これがミュージカル初出演だそうで、それならびっくり!だけど、存在感が弱い。相手が安寿さんだから、もうちょっとフックが欲しい。もっと自信を持ってもいいんじゃないかなあ。

オッテンシュラッグ医師の光枝明彦さんが、さすがベテランらしくいい味が出ていた。
地味だけれど、この役がすべると要がなくなるもんね。

全体に群像劇なので、次々と流れるように舞台が進むとっても難しい作品。出番のない役者は、舞台奥に並べられた椅子に座っている。あそこから客席は、どんなふうに見えているのかな。中程度の劇場だから、席がセンターブロックのセンターで役者の目線部分でもあり、見られているこちらも、ちょっと緊張した。

映画をベースにミュージカル化するとこうなるのね〜と感心する部分が多かった。映画ではなかった全員がそろう場面が、いきなりオープニングからあった。舞台のセットが大階段とロビーだけで構成されているのに、あるときは個々の室内になり、場面展開が早い。映画を観てない人は、どれくらいついて行けるのかな。
最近は、どうも集中力が落ちていて、ちょっと複雑になると「待って〜」みたいになっちゃう。
でも、場面展開が遅いと、眠くなる。やっかいな客になりつつあるなあ。

赤いクッションのクラッシックな椅子が多用されていて、これが1920年代の雰囲気をとてもよく醸し出していた。小道具としてはいいのだけれど、じゃあ、椅子が舞台回しの小道具としてうまく使われているかといえば…椅子の上に乗ったり、カウンターの上に乗ったりしての芝居や歌は、なんとなく違和感があった。

楽曲は、とても素敵な曲が多く、とっても楽しめた。
特にオットーが生きる希望を歌うナンバー、男爵とグルシンスカヤが恋に落ちるナンバーは、耳に残った。

POBを体験して以来、どうも迫力という点で物足りなさを感じてしまうのだけれど、これはないものねだり、なのかなあ。楊淑美先生によると英語とは発声の仕方が違うみたいだもんね。

今日は、スペシャルカーテンコールの日で(知らなかった)全員のご挨拶があった。
樹里さんの挨拶が相変わらず一番面白かった。報われない愛に千秋楽まで望みを棄てずにがんばるそうだ。
樹里さんは、とても切なく、愛の見返りを22年間も待ち続けたオンナを演じていたけれど、おささん(春野寿美礼)だとどんな感じになったのかな・・・観たかった。

「千秋楽まで、また、ぜひ来てください」をほぼ全員が口にしていた。
あまり全員が言うから、よほどチケットが余っているのか?などと思っちゃった。
1階客席は満席だったように思うけど…。

さて、10月には、この舞台でバイオハザードかあ。うふ♡
センターブロックなら、どの場所でも楽しめそう。



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2016年04月16日

METライブビューイング(WOWOW)「マリア・ストゥアルダ」

ディドナートさん、すごい!!!

WOWOWで放送されたドニゼッティの「マリア・ストゥアルダ」を鑑賞。
どうもチューダー朝ものに弱い…つい見てしまう。

昨年のNYでの初METも「アンナ・ボレーナ」だった。

ジョイス・ディドナートは、ライブビューイングのMC役をいくつかの作品でやっていたので、特徴的な顔はばっちり覚えていたけれど、お歌は先日の「湖上の美人」で初めて。あのときも上手い人だなあとは思ったけれど、このマリアはひたすらすごい!素人の私でもわかるほど超絶技巧の歌唱法の上に、表現力が加わり、そのうえ、演技力も細やかで、死に向かうスコットランド女王の心情がひたひたひしひしと迫ってきて、釘づけにされた。

ディドナートが、インタビューの中で「稽古のときには、演技あるいは歌唱のどちらかに集中するようにして、本番では、毎回何が起こるかわからないから、流れに沿って両方を融合させる」といったようなことを言っていた。ものすごい技術があるからこそ、ここまで迫真の演技と歌唱が可能になるのね。

エリザベス役のエルザ・デン・ファン・ヒーヴァーのソプラノの迫力もすごかった。まだ、若い人みたいで、これがMET初出演とは思えない貫禄。
インタビューの中で演出家のデイヴィッド・マクヴィガーが、お品のない女王で…とリクエストしたとか。
ちゃんとお品のない、男勝りな、絶対もてそうにない女王像になっていた(笑
二人の間でうろうろするレスター伯爵も、大変だなあ〜と思いました、はい。演出家の思惑通り?

演出も、この重い作品内容に合わせて、白、黒に近いグレー、赤を基調に舞台がセットされ、人間の思惑が単純な色の中で鮮明に浮かび上がるようになっている。
緞帳が血塗られたライオンと鷲(よね?)。これも象徴的。

3幕の牢獄の場から、処刑場に至るシーンは、見ている側が息苦しくなる。
ドニゼッティは、「アンナ・ボレーナ」も同じような流れの作品で、こういうシチュエーションが好きなん?
どうしてこんなに究極の深刻なシーンを音楽化しようと思うのかしら・・・
魂の浄化を表現したいのかなあ。

確かにマリアの魂が浄化され、処刑台に向かうシーンには、ある種のカタルシスがあった。
ベルサイユのばらのマリー・アントワネットが「さようなら、パリ。さようなら、ベルサイユ。さようなら、フランス!」と残して断頭台を上っていくシーンと重なっちゃった。

ん?それでええのか?(笑

しかし、何回も観たくなるオペラじゃないよね〜。
重すぎるもん。
欧米の人、特にイギリス人にとっては、イングランドとスコットランドの統一は重要な歴史的なポイントなんだな、きっと。日本人の関ケ原の戦いとか、源平合戦とかと同じような「ここははずせないでしょ」的な…
政治的、宗教的対立とフランス文化と英国文化の対比、そして、そこに女心が複雑に絡み合う。
やっぱりやめられないチューダー朝だわ〜。

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2016年04月15日

マシュー・ボーンの「眠れる森の美女」ル・シネマ

はるか昔、ロンドン滞在中に、ミュージカルやら、芝居やら、見まくっていたころ、バレエも観てみるかと「くるみ割り人形」を観劇したのだけれど、「ふーん・・・」で終わってしまった。
以来、どうも食わず嫌いのバレエ。

このところWOWOWでマリインスキーの「眠れる森の美女」や「ロミオとジュリエット」を鑑賞。とっても美しいのだけれど、ぜんぜん心に響かない。ちえさまの愛したバレエは、私には向かないのだ…と思っていた。

そんな私が、マシューンボーンの「眠れる森の美女」って、なに?

なんか気になる・・・

舞台が映像化されていて、渋谷のBunkamuraのル・シネマで公開されている。
呼ばれている気がする・・・というなんの根拠もない勘。

まあ、この勘のおかげでこれまで生きてこれたようなものだから、素直に従いましょ。
と思いつつも、JACKですっかり失念。

気が付いたら、今日でラスト!
あちゃ〜ということで、朝からすっ飛んで鑑賞してきた。

もう衝撃!まるで「希望の空」のちえさまが、あそこにも、ここにもいるような作品でめちゃめちゃ面白かった。

トウシューズは一切なし。オーロラ姫は終始裸足で飛び回る。その軽やかなことといったら!
昨夜、録画していたマリインスキーのロミジュリを見て、うーん、うーん・・・あかんわ・・・、と。

トウシューズだらけで、そりゃあ、きれいなんだけどね・・・
ロミオとジュリエットが愛を交わすシーンも、きれいなんだけどね・・・
パッションが感じられないのよ。そう、ちえさまのお好きな、私も好きなパッションが・・・

が、マシューのオーロラ姫と王子(じゃなかったな。庭師みたいな感じだったけど)の心情は爆発しまくるのだ!

古典バレエをベースにしつつ、バレエとミュージカルが融合した素晴らしい内容の新しい芸術だね。
マシューさんは労働者階級の出での英国人で、22歳になってバレエを学び、モダンダンスの振付家になった人とか。そんなに遅くても、こんなすごい振付と演出ができちゃうなんて!

9月にオーブで公演そのものがあるけれど、バイオハザード直前やん。

やっぱりちえさま最優先、だな。


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2016年04月13日

中谷美紀x神野三鈴「メアリー・スチュアート」

昨年の12月ごろに上演された中谷美紀x神野三鈴「メアリー・スチュアート」がWOWOWで放送された。
こういうのは観劇というより、やはり鑑賞なのかなあ。
でも、今回は、観劇した気分になれたので観劇に入れちゃおうっと。

パルコ劇場
作・ダーチャ・マライーニ
訳・望月紀子
演出・マックス・ウェブスター

素晴らしかった!
たった二人だけの舞台。
中谷さんがメアリー、神野さんがエリザベス。
従妹同士なのに会うことのなかった二人。そんな二人をメアリーのシーンでは神野さんが侍女役、エリザベスのシーンでは中谷さんが侍女役として演じ分ける。

まったく息をつかせぬ舞台展開とセリフのやりとり。
すごい緊張感が舞台にみなぎっていて、目が離せない。

アン・ブーリン、メアリー・スチュアート、マリー・アントワネットは、女王にもかかわらず処刑されてしまったことが共通点の悲劇の女性たち。当時の女性の最高位でありながら、なにが彼女たちを死刑に追いやったのかは、演劇的題材として興味が尽きないせいか、さまざまに取り上げられている。
今回の脚本は、メアリーとエリザベスという二人の女性の生き方を、メアリーが幽閉され、処刑されるまでに凝縮させて描いている。ものすごくよく練られた脚本で、セリフの中に彼女たちの過去、もっと遡って二人の母たちの生き方まで盛り込んである。

女王という立場の女たちではあるけれど、オンナに代わりはなく、どんな時代でも、愛されたい、愛したいという夢を抱きながら、もがく女性たち。たまたま女王だったというだけに思えてくる普遍的なテーマ性が際立つ。
平たくいえば、オンナとして身につまされる話なのだ。

侍女たちの目線もきちんと組み込まれているから、単に女王のつぶやきにとどまっていない。
エリザベスは、男の子を産まなかったため、処刑されてしまった母アン・ブーリンのことがトラウマになり、男性に対して恐怖心を持ちつつも、オンナとして愛されたい。でも、オンナとして自分はイマイチ魅力に欠けているのではないかというコンプレックスがあり、自分に近づいてくる権力が欲しいオトコたちをどこかさげすんでいる。が、愛されたい・・・という面倒くさい女。

方やメアリーは、美人でフランスの宮廷でもてはやされてきたおしゃれな女。3回も結婚したけれど、毎回オトコに裏切られ、傷つけられている。まあ、メアリー自身も、欲望のままに生きるタイプ、みたいだけれど。子どもを産んだけれど(のちのジェームズ1世)、手元で育てることさえ許されていない。エリザベスに幽閉され、十数年。権力を持った従姉からの許しの手紙をひたすら待っている。

それぞれ相手のことを妬んだり、バカにしたり…が、それは表裏一体にすぎず、オンナの中にある二面性でもある。二人だけの芝居だから、このあたりがオンナとして見ていて、なんともはや目が離せないのだ。

当時のイングランドはプロテスタント、メアリーはカトリック。
このあたりが、キリスト教の不可解なところで、宗派が異なるというだけで、すさまじい虐殺を行ったりしているから、当時の人々にとっては、どっちの宗派かというのが大問題だったらしい。なんで?右のほほを出したら、左のほほも出す、じゃないの?

この宗派の違いが、二人の政治的な立場をより複雑にし、イギリスとスコットランドの溝は大きくなる。
結局、メアリーはエリザベスに処刑されるのだけれど、息子のジェームズはイギリスとスコットランドが統一された初代の王になるというのは、歴史の面白さというか皮肉というか。

中谷さん、神野さん、二人とも、まさに女優!
役者魂を見せてもらったし、技術もすごいと思った。
これぞ、舞台。これぞ、ストレートプレイ!
とにかく見応えがあった。

過去には、1990年に宮本亜門演出、麻実れい×白石加代子で、2005年に南果歩×原田美枝子で上演されている。
麻実x白石バージョンはコワそうだなあ(笑
女優の意欲をそそる脚本かも。

ダーチャ・マライーニ氏は、イタリアの女性作家なのね。
オンナにしか書けない脚本だわ〜。


で、見ていて、やはり考えるのはちえさまのことで・・・

REON JACK前楽のカーテンコールのとき、「愛するには短すぎる」(ウメちゃんたちは「琥珀色の雨に濡れて」だと言っていたけれど、違うよ)のバーバラの「すべてを手に入れることなんてできないわ」というセリフをちえさまが言うことに・・・

どんなバーバラをやってくれるんだろう・・・と期待に胸を膨らませた。

が、出てきたのは、「ちえこバーバラ」だったのだ・・・


ちえさまにも、まだ、できないことはあるのだなあ・・・と、またまた愛おしくなっちゃった。
(結局、それか・・・)

ちえさまには、一度ストレートプレイに挑戦してみてほしいなあ。







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2016年04月12日

REON JACK 千秋楽

前楽と千秋楽を堪能。
両日とも、オープニングからの盛り上がりがすごかった。
という私も、声が嗄れるほど、爆発しちゃった。

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だって、ちえさまがステキすぎるんだもん・・・♡
柚希礼音という人に出会って、本当によかった。
幸せ〜と、こんなに思わせてくれる人は、長い人生の中で初めてのこと。
こんな歓び、幸せって、あるんだなあ〜。

ウメちゃん(陽月華)が、終演後も、ぜんぜん元気なちえさまをみて、「どうして、そんなに元気なんですか?」と聞いてくれた。そうしたら、「お客さんに元気になってもらおう、幸せを届けようとすればするほど、返ってくるから、また、元気になるねん」といったようなことをおっしゃっとりました。

すごい人や〜。

あれだけのエネルギーを注いで、放出しても、また、私たちの「ステキ♡」「大好き♡」「素晴らしい♡」といった眼差しや、うれしい気を吸い取って、エネルギーにしちゃうのね。
ほんまもんのエンターテナーだとつくづく思った。

宝塚時代の歌を歌うAパターン、Bパターンのシーンでは、どの歌を歌うときも、ほんの一瞬で異なる人物に変身してしまう。
タムドクで蒼穹の彼方にうっとり、ロスグロのイヴァーノのWho knowsでは、どんどんイヴァーノ化していって、高笑いのところでは、まさにイヴァーノがそこに!
そして、背中を見せて、振り向けば、オーシャンズのダニーが現れる。
その自在さに翻弄される心地よさときたら、もうっ!ちえさまっ!

スカピンのショーブランの「きみはどこに」も、ロミジュリの「いつか」も、ナポさまの「ジョセフィーヌ」も、やはり一つ一つがまったく違うキャラクターで立ち現われてくる。

タンゴシーンは、見るたびにレベルがどんどんアップしていた。
もちろんダンスは専門的な目で見ることはできないけれど、素人目にみても、ますます軽く、重力のない世界で踊っているような気さえしてくるんだもん。そのうえ、どの角度からみても美しい。

「希望の空」のダンスも、千秋楽は、もう全身全霊、気持ちががんがん伝わってきた。
言葉じゃないもので舞台と客席が交感できるなんて、ちえさまにしかできないことだ!

オープニングも、ナウレオンも、とにかくかっこよく、カラフルレオンでは、とってもかわいく、ちえさまのすべてを見せてもらったREON JACKだった。

千秋楽のカーテンコールは、出演者一人ずつ感想を述べていくのだけれど、韓国メンバーの感動の仕方が半端なく、言葉を越えて、深くつながりあえた公演だったことがものすごくよくわかった。
ちえさまも、みんなの感想を聞きながら、終始涙目で、客席も、涙、涙で、ある意味、退団公演の千秋楽よりも、もっと感動した気がする。
それは、たぶん「希望の空」で、ちえさまにBOY先生が生やした羽で大きく羽ばたくちえさまを何度も観ることができたからだと思う。千秋楽の羽は、どこまでも飛んでいきそうな羽になっていた。

BOY先生の振付が本当にステキだった。Shunさんはじめ、どの振付も、アレンジも、関係者が競っていいものを出し合ったような公演だったと思う。
そして、もちろん稲葉先生の演出も、素晴らしかった。

千秋楽で、「舞台に立っていることが、本当に好きなんだと再確認しました」といったようなことをちえさまが言ってくれたとき、私の目にどっと涙があふれてしまった。
舞台に立ち続けてくれるかぎり、私は一生ついていく!
泣きすぎて、今日は、まだ、目が腫れている〜。
千秋楽後に仕事がらみの会合に出るときに、ほぼノーメイクになっちゃったじゃないのっ!
おばちゃんのノーメイクなんて、見せられたもんじゃないのに…

トークコーナーで、三択クイズは、実は当初企画になかったものだと判明。
ちえさまがNYに行くときに機材をもたされて、NYでの暮らしや練習風景を撮影し、その動画や画像を見ながら、ちえさまがトークするはずだった。
が、最初に行った英語学校で、パチリ、パチリとしただけで、あとはきれいに忘れてしまい、なにも撮らなかった。そこで、ウメちゃんたちがネタ集めに奔走し、あのコーナーが誕生したというわけ。
NYでの暮らしや英語学校でのちえさまの様子も見たかったけれど、それだと、あんなに楽しいコーナーにはならなかっただろうなあ。と、ご本人も、「私が話すより、よかったんとちゃうの?」みたいなことを言っていた。
ウメちゃん、本当にトークがお上手。どいちゃんやコロちゃんの素も、たくさん見ることができたし、なによりもちえさまの素顔の部分がたくさん出てきて、いいコーナーになった。
毎回、とっても楽しみだった。ウメちゃん、どいちゃん、ころちゃん、お疲れさまでした。
たまにディスりながらも、お互いに尊敬しあい、大切に思いあっている様子がわかったし、観客に少しでもちえさまのことを伝えようという気持ちがうれしかった。

REON JACK2回目は、来年の今ごろかな〜。
また、同じどい、コロ、ウメトリオでやってほしい。
ねねななが参加、なんてことになったら、チケットが大変なことになるかもね。

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ウチワをつくったのに、ペンライトだけでも忙しくて、ほとんど使わず…
ちえ組一同、ちえ友が作ってくれたRブローチを付けて、盛り上がったのであった。

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すでにちえさまロス状態。
出待ちで、「明日から、みんな、なにすんの〜?」とお尋ねいただいたが・・・
とりあえず、たまっているあれや、これやを一つずつ片づけななあ。

チョコの誕生会は、ほんまにやるんやろか…
「チョコが入れる会場がないのんよ〜」とのことで、「武庫川の河川敷〜!」という声が出ていたけれど、河川敷が大変なことになるよ(笑
千秋楽の出待ちの人数が半端なかったもん。
500人以上いたような…会場にいたほぼ3分の1はFC会員だったのか…
チョコちゃん、びっくりして、「いやや〜!」と逃げ出したくなるかもね〜。

最近、ちえさまの「いやや〜」というお言葉をよく聞くようになった気がする。
ふーん、こういうときに「いやや」と言うんだ〜、と、ニマニマしながら見ちゃうのだ(笑

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2016年04月06日

東京宝塚劇場 雪組「るろうに剣心」

2月11日にムラで観てから2か月あまり。
完成度が高かった〜!
もともと高かったんだけどね。

細部の感想は、以前書いたものとほぼ同じ。
一人ひとりが、よりイキイキしていて、輝いていたな〜。
展開もスピーディ。説明部分がうまく歌の中でできていて、流れがスムーズ。
展開に関しては、イケコ(小池修一郎)、天才かも、と思った(笑

誰に一番魅せられたか・・・というと、
ゆうみ(咲妃みゆ)ちゃんです!

薫がええわ〜。
とっても魅力的。彼女の表現力は、いつもながらすばらしい。
デュエットダンスが、ちょっと元気すぎたかも(笑
もうちょっと女っぽくてもいいかな。

ちぎちゃんの剣心のそこはかとない色気の出し方、好き〜。
ぎらついてないのに、華奢なのに、濃い影があるのに、明るくて、けっこう複雑な人物造形を要求されるキャラ。とてもわかりやすく表現していて、さすがだと思う。

彩凪翔は、前回はインフルで休演だったので、これが初めて。
なかなかやるじゃん!
でも、この役はもっともっとマンガチックでいいと思うんだけどなあ。
イケコの演出指示があるだろうから、翔ちゃんのせいとは思えない。

れいこちゃん(月城 かなと)と、ひとこちゃん(永久輝 せあ)の追い上げがすごくて、さきな(彩風 咲奈)と翔ちゃんは、今後、どうなっちゃうのだ?と思わざるを得ない。
さきなの斉藤一は、ニヒルでかっこよくて、とってもよいのだけれどね。

明神弥彦の彩みちるが、なにげにうまい。目立たず、きちんと押さえるところは押さえているそのバランス感覚がすごいぞ。新公のみちるちゃんの薫も観たい!

殺陣がたくさん出てくる公演。
ラストのちぎちゃんとだいもんの殺陣は、特に迫力があった。
だいもん、毎回思うんだけど、悪い人になりきれないよね〜(笑
もっともっとギラギラしてもいいと思う。

ジェンヌのみなさんが、千秋楽まで、怪我なく終えられますように。

ひとこちゃんが、群舞も、フィナーレ銀橋も、下手側だったので、目の前でうふうふしちゃった。
ちえさまご不在の間は、ひとこちゃんとありちゃんで心の隙間を埋めてもらおうっと。

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観劇後にいつも東京駅までお散歩するんだけど、この風景が大好き。
去年の今ごろ、何度、この風景を見ながら、For good なんだ…と思ったことか。
が、ぜんぜんFor goodじゃなかった。
しあわせ〜な毎日にありがたき、しあわせ。


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2016年04月04日

MET ライブビューイング「マノン・レスコー」

WOWOWに加入したら、METのライブビューイングでやったのが次から次へと放送される。
なので、ライブビューイングがそんなにありがたくなくなってしまった。
まあ、音響が違う、迫力が違うのは否めないけれど、東劇程度の音響だったら、うちで40インチの画面で見ていてもいいかな。
3回の通し券が1枚まだ残っていたので、月組の舞音を観たことだし、プッチーニの「マノン・レスコー」もクリアしとくかなとお出かけしてみた。

マノンにクリスティーヌ・オポライス、急遽代役だったらしいアラーニャがデ・グリュー。
お歌はいう間でもなく、とっても素敵なんだけど・・・

アラーニャは、インタビューで一番難しかったのは若々しい感じを出すことだと言っていたけれど、確かに…(笑
しかし、アラーニャのMETでの活躍はすごいなあ。
5月上演のマダム・バタフライにも出てる。

不満だったのは、第二次世界大戦下に時代設定をしたこと。
ナチスの制服を着た人物がちょろちょろ出てくるんだけれど、あまり必然性を感じることができない。
19世紀の設定の方が、マノンの奔放さが際立ったのではないのかしら。
戦争に対して、特に主張のなにもないマノンとデ・グリューなのに、そんな要素を加える必要はないでしょ。
ラストの廃墟も、とって付けたようだった。どういうシチュエーションで、二人は廃墟にいるんだ???
オペラは、時々、近代に置き換えてやりたくなっちゃうのね。
成功しているものって、ほとんどないように思うけどなあ。

マノンは、はっきりいってアホな女。

あんなオヤジはいやよ〜、と若い男と逃げてみたけれど、暮らしが成り立たない。
で、やっぱり金持ちのオヤジよね〜、とオヤジを選んでみたけれど、毎日が詰まんない。

つまんなーい〜と言っていたら、お兄ちゃんが、また、かつての恋人を連れてきてくれた。
このお兄ちゃんの行動がまったく意味不明。

浮気している現場をオヤジに見つかり、牢獄へ。

自堕落な美少女(というより、オポライスは美魔女だけどね)に振り回される小太りのアラーニャ。

デ・グリューの振り回され方なら、カルメンのホセの方が堕ちがいがあるかもね(笑

月組の舞音は、さすが愛と夢の宝塚だけあって、ラブロマンスにしていたけれど、こちらのマノン・レスコーは、アホな女にはまった男の末路・・・以外のなにものでもなかったなあ。
プッチーニの曲は美しいけれど、これ、あまり好きじゃない。
マスネのマノンは、また違うのかしら。

商売がらみで銀座東急プラザをちらっと見てから東劇に向かったんだけれど、銀座の人出が半端なく、人をかきわけて道を歩かねばならなかった。
海外の人たちって、なんでそんなに急に日本に来たがるようになったん?(笑

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posted by 風土倶楽部 at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

3月の映画

ちえさまのためにWOWOWに加入しなおしてしまった…
なので、映画を見る機会が増えちゃった。

前半は、REON JACK大阪公演忙しくて、見る暇なし。
21日の公開収録が終わり、ようやく一息ついた感じ。
なので、WOWOW参戦は25日の「ラビリンス 魔王の迷宮」から。
この間、亡くなったばかりのデビッド・ボウイご出演のファンタジー映画。
80年代してる〜。なんだかよくわからないけれど、懐かしい感じがあふれた映画だった。
イケイケのお姉さんたちが、街を闊歩していた時代よね〜、って、自分もその一人だった・・・イケイケじゃなかったけど、気分はそんな感じ? やれNYだ、パリだと、旅行に出かけていたっけ。

映画じゃないけれど、「荒木飛呂彦x森山未来 「死刑執行中脱獄進行中」」という舞台中継がめっちゃ面白かった。なんじゃ、これ?という感じ。舞台セットと振付の融合が、ものすごくユニークで、視覚的な刺激がすごくて、見始めたら、やめられなかった。

ボルジア家全10話一挙放送とやらで、一応予約録画したけれど、ところどころつまんで見た。
それでも、なんとなくわかっちゃう。しかし、お金をかけたテレビドラマだなあ〜。
ジェレミー・アイアンズが年をとって、凄みがでちゃって、欲ボケの法王がマフィアのボスみたいで、面白かった。娘のルクレツィア・ボルジアの声優が、イマイチ迫力がなくて、棒読みで耳触りだった。
1話と2話と10話あたりをちゃんと見た(笑 カテリーナ・スフォルツァという女傑に興味を覚えた。来年のNHKの大河ドラマの直虎みたいな人が、ヨーロッパにも同時期にいたのね。

連続ドラマW「変身」も、録画したけれど、同じく1話と5話だけ、ちゃんと見た(笑 東野圭吾の原作というだけで見ちゃったけど、イマイチ。神木くんはさすがの演技だった。二階堂ふみの重さが、ストーリーにフィットしていて、主役の二人はとてもよかった。

ちえさまご主演のミュージカル「バイオハザード」がどんなものになるのか…とりあえず予習に映画でも見ておこうと借りてきた。けれど、うーん、うーん・・・なんだ、これは・・・ばあやはついていけない。
ゾンビって、どうして人気があるの?なにが面白いの?

わからん・・・

ミュージカルになるの?

ということはゾンビも歌って、踊るのか?

ちえさま・・・でも、どんなお役でも、お共するし、お支えするから、どーでもええねんけどね。

posted by 風土倶楽部 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする